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楽しくダイエット・ボランティア

会報誌No11

*** ボランティア研修 ***
〈 日時〉十一月二十九日(金)
午後一時半~三時半
〈場所〉江別市勤労者研修センター  〈 講演会)
テーマ『神経内科学を学ぶ』    講師 江別市立病院
    神経内科部長 柳原 哲郎氏

今年も残すところあと一ヶ月です。 ボランティア研修は、皆さんの興味のある神経内科についてのお話です。 多数参加して、学習しましょう。                                             
          
☆☆☆クリスマスロビーコンサート★★★
〈日時〉十二月十二日(木)
午後五時~午後五時五十分 〈場所〉江別市立病院一階
エントランスホール
〈出演者〉ななかまどの会
〈プログラム〉
・トーンチャイム
ウインター、ワンダーランド、
クリスマスメドレー他
・ピアノ
トルコ行進曲、エリーゼの為に他
・ソプラノ
アヴェ・マリア他
・合唱
クリスマスキャロル、
クリスマスメドレー他

★★★小児病棟クリスマス会★★★
〈日時〉十二月十三日(金)
午後三時~午後三時四十分
〈場所〉三階病棟デイルーム
〈プログラム〉
・ とわの森三愛高校シオン寮の皆さん
ジェスチャー、プレゼント
・北海道女子大学短期大学部サークル     「きたきつねのゆめ」さん
エプロンシアター他
・ボランティア・コスモス
   手あそび

★★★南二病棟クリスマス会★★★
〈日時〉十二月十六日(月)
午後一時~午後三時
〈場所〉南二病棟デイルーム


『病院ボランティア体験を通して』

伊藤 
昨年の夏休みに引き続き、六日間という短い間でしたが、自分にとってとても基調な体験をする事ができました。外来に訪れた患者様から要件を訪ねられた時に、相手が理解できるように受け答えしていく事の難しさを感じたと同時に、自分の言葉がきちんと相手に伝わったのだろうかという不安や私が受け答えした後、相手は無事行動できたのだろうかという不安を抱きました。しかし、その後、相手から笑顔で一言「ありがとう」と言われた時に、とても自分の心が明るくなり嬉しく感じた事を覚えています。そこから、常に患者様の身になって笑顔で対応できる優しい心を持つ事や、患者様から尋ねられた時に丁寧に相手の話に傾聴できる態度を示す事や、頭を回転させて相手からの要件に対して正確に判断できる能力を身に付ける事が大事だと思いました。この事は、これから看護職になるにあたり、とても大切な学びであったと実感しました。一方で、精神科での音楽療法やコスモス広場での折り紙教室にも参加する事ができました。
そこでは、患者様とお互いの意識することなく最後まで自由に楽しく過ごす事ができ、心の安らぎを抱きました。患者様が、楽器を一つ叩くにしても、折り紙を折るにしても、とても表情が豊かで、明るく満ち溢れた笑顔だった事が印象に残っています。そこから例え病気であったとしても、自らの手で楽器を叩いたり、折り紙を折る事が、患者様の心身を健康にし、病気からの回復又は社会復帰へと導いているのであると思いました。ボランティア活動はどんな些細な事であっても、自ら主体的にボランティアをしようという気持ちや意欲が何よりも大切なのだと思いました。それは自分自身が成長する為でもあり、様々な人と出会い多くの知識を多く身に付け、自身を向上させる為でもあると思います。又、他のボランティアの方達と共に活動できた事は光栄に思います。
これから看護職に就くにあたり、人と人との触れ合いを大切にし、ボランティアで培った精神を持ち続けながら、日々一歩ずつ前進していきたいと思っています。

松原 
夏休みの数日間の体験だったけれど、とても充実した日々を過ごす事ができました。ボランティアの仕事は様々あり、子供が喜ぶピカチュウの折り紙の折り方や、車椅子の扱い方等を覚えました。どの仕事も「どうしたら喜ぶだろう」とか「どの様に接したら良いのだろう」と、相手の気持ちになる事が多かったです。私が一番大変だったのは、病院内の案内です。場所をなかなか覚えられず、看護婦さんや他のボランティアの方達に何度も助けてもらいました。みんな、気さくでやさしくとても良い方ばかりで、休憩時間も話が絶えず楽しく過ごせました。年齢がバラバラで高校では味わえない雰囲気があり、又ボランティアに参加したいなと思いました。


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